ティーダラティオ

ティーダは、日産の乗用車です。ハッチバック5ドアでコンパクトなそのボディには、豪華過ぎるほどの内外装をしており、質感のよさが売りです。そして実は、セダンバージョンも存在しています。それが「ラティオ」で、派生モデルとして登場しました。エンジンや足回りなどは、オリジナルとほとんど違いが見受けられません。ただ、前期型のデザインとその室内の広さが異なっています。フロントグリルを別物にして、差別化をはかっていたのです。しかし、これはマイナーチェンジまでの話であり、その後は同じものになりました。室内
スペースの広さに関しては、リアシートの設計上わずかにティーダラティオの方が広くなっています。

ハッチバック型の自動車として発売されたティーダの派生車種に、ラティオがあります。これはセダンタイプのもので、オリジナルから1ヶ月遅れる形で登場しました。このモデルを求めていた人達には、まさにタイムリーな発売でした。この2つは、どちらも日産からのアナウンスでは「まったくの新開発の乗用車」とされています。しかし、実質的にはそれ以前から存在しているパルサーやサニーの後継と言う見方がされています。事実これらの誕生前後に、廃止されています。また、日本以外のメキシコやヨーロッパにも進出しているのですが、こちらでは完全に後釜の位置に据えられています。ティーダラティオは、当初フロントのグリルをハッチバックタイプと異なるものにして差別化をはかっていました。しかし、それもマイナーチェンジを受けて同じものになりました。ただ、若干室内空間が広くなっています。

自動車のラインアップには、元々存在していたパーツを使って造られた、派生車種や兄弟・姉妹車というものがあります。部品の共用等によって、安く色々なタイプを増やすことが出来ます。それは現存とは違うものを求めていたユーザーの、新規獲得にも繋がるのです。ティーダとラティオもその関係にあります。ハッチバックの前者、セダンの後者の違いは微々たるものです。ボディの形状だけで、ほぼ同じと言ってしまえるほどです。しかし、あえて上げるのであれば、前期型はフロントグリルのデザインをあえて差別化していました。前から見た時に簡単に分かるようになっていましたが、後のマイナーチェンジでなくなりました。それからリアシートの設計が異なり、ティーダラティオの方が室内スペースに余裕があります。

日産から発売された5ドアの自動車といえば、ティーダです。これには、ハッチバックと、セダンの2タイプがあります。後者は「ラティオ」と呼ばれています。基本的にこの2台は、メカニズムにもさほどの違いは見受けられません。派生車種という位置づけなので当たり前と言えばそうです。まずプラットフォームが共通です。エンジンも最初は1500ccモデルのみで、後に1800ccが追加されています。ただ、セダンは教習車として使用されていることもあり、1600ccや5速マニュアルミッションを搭載しているものがあります。他にも、リアシートの設計が違い、ハッチバックよりも広いスペースを確保しています。しかし、後部座席のスライド機能は設定されず、固定したままとなっています。